1 December 2015

お知らせ



諸事情により12月のクラス全てを休講とさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますが。どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
1月からは再開する予定ですのでどうぞよろしくお願い致します。

16 November 2015

美しき出逢い


   旭川に越してきて良く通っている自然食品店「大地」さん。

自然食品店が少ない旭川で大地さんはありがたい存在です。
野菜からお豆腐お味噌、調味料、そして旭川では本当に買えるところが少ない平飼いの卵や有機の玄米そして大豆ミートもやはりこちらで取り扱いがある旭川では唯一無二なお店です。

一見ぶっきら棒そうな店主は私にとってはとてもチャーミングな存在で、
ある時は娘にトマトをくれ、ある時はお菓子、ある時は豆を持ちふたりで鳩に餌をやったりと親しみやすさと優しさとちょっとしたインパクトでほぼ大地オンリーとなっていきました。

    あるときそんな話を誰かにしたところ知り合いを伝いわたしのところにある詩集がやってきました。

なんとそれは大地の店主、森山幸代さんの詩集でした。

「水を通して生きとし生けるものが繋がって地球という星を形成させているのだからすべての命は水を通しての共同体となろう。」

なんて美しく素晴らしい詩集なんだろう!
澄んだ風が吹き抜け、そして情景を思い起こさせるすばらしく美しい詩集。

一見ぶっきら棒な彼女のハートは
ものすごく深い愛と深慮に包まれ
深く物事に通じる才知と知性の持ち主でした。

3 November 2015

風邪のお手当勉強会

マクロビオティックの観点から風邪の手当てをする勉強会を、旭川つなぎや食堂にてうけて参りました。


  私自身も子どもも風邪を引いた時には大森一慧さんの著書から大根湯やキャベツ湿布などで乗り切っていましたがたくさん方法があってほんとうにこれで正しいのかどうか半信半疑で行っていました。
手探りで行っていた手当てもこの勉強会で手探りからしっかり本筋を掴み取ることができましたよ!講師のたまちゃん先生はほんとうに素晴らしい。噛み砕いた説明がほんとうにマクロビオティックを実践しそして体験として染み付いておられる方なんだなと思いました。
先ず、陰と陽の関係を基本としそれに基づき陰と陽を加えていくみたいな...
例えば風邪にも陰と陽の風邪あって陰の風邪なら陽の食物で手当てをする。


陰とは外から内へ
陽は内から外へ
目指すところは中庸。

はじめの説明の天秤の両端に乗る陰と陽。これはヨガの瞑想で向かう方向と同じ。すべてのものには裏と表が存在していて私たちの天秤はいつもどちらかに振れています。それを真ん中に持って行くにはどうすべきでしょう?
心の振り子が振れない為にはどうあるべきでしょう?
それはマクロビオティックの本質と同じ。
自我を小さくしていくこと。
それをたまちゃん先生に問いたところ彼女は
「すべてを受け入れる、自我もすべて受け入れキリストのようになること。そして真我になる。」

そうゆう考えもあるのか!

先日の教会もしかり、プラスしていく発想。
教会でもわたしは牧師さんに問いました。「神に愛される人間でいなさいとよくキリスト教ではおっしゃいますが...」
牧師さん「私はそれを幼少期から言われて長い間苦しみました。でも神は初めから誰をも愛しておられるのだと悟りました。」

自分のすべてを受け入れることができたとき心の振り子は遂に振れなくなり自我が無くなってゆくんだな...



1 November 2015

キリストと菜食

   土曜日キリスト教で言う安息日、ご縁があり教会に行きました。ちょうどその日聖書に基づいた食事ということでベジタリアンの料理教室と講演会がありました。
私自身も肉を食さないということもあり大変興味深くお話しを聞かせていただきました。

   聖書に書かれているノアの箱舟のお話し。増えすぎた人口を減らすために神が起こされた出来事ですが、それ以前はすべての生き物は菜食で生活していたそうです。それ以降は神の啓示、そして大洪水の後ということもあり肉を食することとなったそうです。ですが驚くことにそれと同時に人間の寿命も一気に短くなってしまったそうです。グラフにも表れていました。現代でも汚染された肉によっての感染や肉の老廃物が癌に繋がるということも言われています。

   この話は先日東川で拝見させていただいたフランスでは上映禁止された「美しき緑の星」を思い起こさせました。
この映画も必見です。

私自身はブティストですが育児の合間に教会へ行き神のお膝元で聖歌を歌い聖書の教えを聞く、一週間に一日だけでも瞑想にとても近い自分自身を客観視できる時間を持つことが出来たのは久しぶりにとても充実した時でした。
信仰が違えども私たちに語りかけていることはやはり同じで、ただキリスト教会は窓口が広く誰にでもいつでも祝福を与えておりますので触れやすいかと思います。

信仰心に何故かネガティヴなイメージを持ってらっしゃる方も多々おりますが信仰心は自分自身を本当の意味で強くしてくれます。
何故なら私たちは神の元で謙虚でいられるから。




14 October 2015

インド占星術とカルマ

   
    あるご縁がありまして日本の方にインド占星術でわたしのチャートを見ていただきました。
インドでは少し見ていただいたことがありましたが日本で日本人の方に見ていただくのは初めてです。
その方を紹介して下さった方は自分のカルマを知りたく、その方に見ていただいたそうです。

カルマ=業

そう、わたし自身もどんな業を背負ってこの地に生まれて来たのか...
なぜ、インドに行き今ヨガを教えているのか?

結果、わたしの愛の深さは地球を超え宇宙レベルで人類すべてがわたし自身の子どもでありその愛の深さが故、愛を伝えることを使命としているそうです。
そう考えるとインドでヨガに出会いヨガを伝えていることは本能からくる純粋なものでその純粋な気持ちに条件付けをして否定をすることは自分自身を否定していることであり使命をより全うすることができないと仰られていました。

人は一人ひとりカルマを持ってこの地に生まれそのカルマに従った生き方を自ずと歩んでいることを占星術を通じて再認識しました。
そしてまたこう仰られていました。
前世のおこないの結果が現世であり、死ぬ時には生まれてきた時よりも更に良くなった人生になり後世に繋げてゆく。それが人生だと。

2 October 2015

ウォルドルフ人形


   断乳が成功してから日々の娘の成長がとても目まぐるしいです。
自分でパジャマを着たり洋服を畳んだりゴミ箱にゴミを捨てたり、自分のことは自分でしようとゆう自立心に満ち溢れています。
そこで、誰かのお世話もできる心もあると女の子として優しさが芽生えてくるのでは?と考えましてシュタイナー教育のウォルドルフ人形を独学で作ってみました。
旭川ではこども富貴堂さんで年に一度ワークショップが開かれているようですが娘の成長のタイミングに合わせたいですし、先延ばしにしてしまうとわたし自身の製作意欲がなくなる可能性もあるかと思い「ウォルドルフ人形の本」とウォルドルフ人形B体のキットを購入し作ってみました!

娘は本の時点から楽しみにしていたようで、出来上がったときにはとても気に入って人形を抱きしめておりました。
その後、小樽のキンダーリープさんで先生製作のものを拝見致しましたがやはり羊毛詰めなどはコツがいるようでした。出来上がったものは作った人の顔に似るそうなのでポイントだけ教わりあとは自分の感性に任せた方がお人形を通じ子どもに母の思いが伝わるかもしれませんね

一先ずここまで。
あとは下着と洋服も作る予定です。
手作り人形はあたたかみがあり出来上がるととても素晴らしいですよ!

18 September 2015

プレスクールとヨガの関係性

   
    娘がモンテッソーリ教育のプレスクールに通い始めました。
とゆうのは、以前自然育児友の会に参加していたときに勧められて読んだ「お母さんの敏感期」とゆう著書に感銘を受けたのがきっかけでした。

毎週のように娘の「お仕事」(モンテッソーリでは遊びをお仕事といい、子供が教室で体験できるおもちゃはその大半が私たち大人がすること、例えば窓拭きとか洗濯とかお花に水を差すとか...)を見ていると子どもは毎回同じお仕事に興味を示し実行することを繰り返しそして、そのお仕事が達成されると満足気に喜び、再び次のお仕事に取り掛かるのでした。
私は何故もっと面白い仕事を探求しないのかな?もっと好奇心を持ってもらいたいな、なんて考えておりましたが先生曰く子どもは大人と違い秩序やルールを守ることをとても大切にし新しいことに不安を覚えるとおっしゃっておりました。
毎回同じ環境の中から心が安心し安定しそこから飛躍していくと。
秩序やルールの先に本当の自由があると。
ヨガの教えもそうです。
アシュタンガヨガの8支則での最初のヤマニヤマは暴力や妬みや嫉妬、盗みの禁止。お祈りやボランティアなどの規律。そしてその二つの規律や秩序の先にアーサナがきます。
そして、瞑想へ。
そこの先には本当のわたしがいて
そのわたし自身が本当の自由だとヨガは教えてくれます。

本当の自由とは欲のままではなく
規律やルールの先にあると
それは誰ひとりとして社会の枠の外では生きて行くことができませんから!

2 September 2015

練習という学び


   ヨガはアーサナやポーズが重要ではありませんが、そのポーズができたことによっての心の変化は感じてゆきます。バランスポーズは特に精神的な確固たる芯を築きます。揺るぎない精神は私生活を安定させます。
結果を求めずに日々練習することによってまるで人生の旅路のような心身の変化を体験していきます。




あなたの職務は行為そのものにある。
決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない。また無為に執着してはならぬ。
執着を捨て、成功と不成功を同一のものと見て、ヨーガに立脚して諸々の行為をせよ。
ヨーガは平等の境地であると言われる。
       
   
         〜バガヴァッド・ギーターより〜



29 August 2015

布おむつと母乳育児



   娘がすでに2歳を過ぎまして
わたしの理想ですともうすでにオムツが取れているはずでした...
そのためにずーっと布おむつを使用していましたが、いま現在の娘さん
トイレと口にするものならすぐさま「イヤっ」と言われてしまう始末...
トイレを可愛らしくデコレーションしても反応変わらず。とても頑固な娘さん。結果何も始まらず...
   おっぱいもそう、完全母乳で今のいままで育ててきましたがわたし自身、歳のせいか母乳育児も段々と疲れはじめ
もうそろそろ止めたいなぁと思うようになり娘にそう切り出したところ
最初は娘も頑張って、なんとか止めようとしておりましたがそのせいか否かイヤイヤが日を増すごとに酷くなり、そして遂には高熱を出してしまい結果わたしの方が心折れてしまいました。また母乳が始まりましたが我慢したせいもあってそのあとは、前以上の執着心で止めようと切り出すものなら、なんとしてでも止めないという意思の表れが吸い付きとともに表れてきます。
確かに今現在は飲ませたいだけ飲ませてもいいとはいいますが、飲み方にマナーはなく
何処でもなりふり構わずシャツをめくり飲もうとしたり左右交互に吸いつこうとするし、お昼寝から夜寝るときも一人では眠れないのでわたし都合の大変さがだんだんと増してきました。
でも、どうせなら本人にきっちりと理解していただいて止めてもらいたいという気持ちがあり再度話し合いを重ねてはみたものの進展なし。
いまはこの日までに止めるよという方法をおこないはじめております。
布おむつと母乳育児。どちらも子育てだけでも大変なのにさらに大変さが増します。
ですがその分、娘との関係はとても密で言葉にしなくても娘ね気持ちがわかります。
彼女もわたしの気持ちに応えてくれます。
ですから布おむつや母乳育児は健康や成長促進的な育児としてではなく母子関係の密度をさらに深める育児なのではないかとわたしは思っております。

2歳を過ぎるとだんだん疲れてくるとどなたかが言っておりましたが、まさにその通りでした。

布おむつと母乳いつまで続くのだろう...

31日月曜日は5週目ですのでクラスはお休みになります。
次回は9月7日月曜日19:30〜
ご予約お待ち致しております。

ご予約お問い合わせはお問い合わせページまたは
mutsumi_ch@hotmail.com

24 August 2015

バガヴァッドギーター


動きまわる感官に従う意は、人の智慧を奪う。風が水面の舟を奪うように。

17 August 2015

東旭川 Cafe Good Life

東旭川にありますCafe Good Life
2007年オープンだそうですが気になっておりました。元々、東旭川で営業をしていたのですがオーナーの渋谷さんがこの桜岡の場所にインスピレーションを感じ移築されたそうです。
しかも、ご自身ですべて作られたそうです。なんと現在74歳‼︎
そのセンスそしてコンセプトが素晴らしい。以前行ったバイロンベイのとある芸術家の集まる場所を彷彿とさせていました。バイロンベイでもセルフビルドでお家を建てることはごく普通のことで飼っている犬に紐を付けず銀行でもどこでも自由に人間と生活していました。
けれど、バイロンベイもこちらのカフェも社会から逸脱する思想ではなく社会のルールに則って如何に自由に生活を営んでいていくかというコンセプトのうえで行われているところが同感そして共感できました。







人間というものは誰ひとりとして社会の枠から逸脱して生活することはできないと思う。そして誰ひとりとしてひとりでは生きることができず、規則、規律が必ず私たちのベースにあります。
そして、そのルールの先に真の自由があるのではないでしょうか?

ヨーガの教えもそうです。
ヨーガの八支則、ヤマニヤマ。ヨーガの体操に至るまでに守る心のルールです。
本日のクラスも是非お待ちしております。
どうぞよろしくお願い致します。

mutsumi_ch@hotmail.com








10 August 2015

七夕まつり

旭川に越して早半年。
もう七夕の季節。
北海道の七夕は1ヶ月遅れの8月7日。
わたしの小さい頃の七夕はお友だちと各家々の玄関先で七夕の歌をうたいお菓子をいただくということをしていました。ハロウィンみたいな。今はもうないのかな?

我が家でも七夕をお飾りしてみました。
娘はじぶんでお願い事を書いてみたんですが何を書いてるのかな?
最近マルを書くのがブームのようです。

本日2回目のクラス。
今日はどんなヨガの旅路になるでしょう?
人の数だけ身体がありみんなそれぞれの人生があるように身体もあります。
人の身体はまさにその人の辿ってきた人生。そして身体はいつも心に反映されています。
その身体をヨガによって正しい道に向けてゆく。そして人生も。
ヨガとは本当の自分を見つけるツールです。

初心者の方から丁寧にご指導致します。
どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせご予約はお問い合わせページもしくは
mutsumi_ch@hotmail.com




3 August 2015

くるみなの庭

おとなりの街、当麻町にあたらしい公園ができましたので早速出かけてみましたよ


お花のアレンジが可愛く地面の作りが優しくとても子どもたちに考えられている公園です。




遊びに自己責任というコンセプトが
ルールを大人が決めて子ども心を潰さない、海外のような広大な敷地を持つ北海道ならでは。
素晴らしい!



無料のワークショップ、ドラムサークルが本当にたのしかった!


太鼓と音で遊ぶ楽しさを始めて体験致しました。
旭川も夏真っ盛りでイベント目白押しです。

本日は私のクラス初日。
お久しぶりなのでとても楽しみです。
まだまだご参加お待ちしております!

お問い合わせ予約はお問い合わせページもしくは
mutsumi_ch@hotmail.com
















22 July 2015

Happy Birthday‼︎


娘2歳を迎えました。
今年も夜な夜な誕生日のデコレーション作りました。


ケーキは今年は東旭川にありますマクロビオティックレストラン「つなぎや食堂」さんから


か、かわいい...
去年に引き続きお豆腐ベースで安心して美味しくいただきました。

  わたしも手毬寿司と自家製ピザで。


おめでとう!娘さん。




15 July 2015

雑穀とストウブ


 我が家には炊飯器はありません。
それはストウブで炊いたご飯があまりにも美味しくどんな炊飯器にも物足りなくなってしまったからです。
玄米はもちろん炊き込みごはんから何から何までストウブです。

今はふらりと入ったボナつぶつぶ料理に感銘を受け雑穀料理にハマっております。お気に入りは稗とそばの実で稗はチーズやお魚の代わりに、そばの実はひき肉の代わりに使っております。
最初高きびも使っていたのですが粘りがあまり好きではなくつかいずらかったので今はそばの実が主になっています。ハンバーグなんかは高きびの方がいいのかもしれませんね。

けれど蕎麦とゆうことで娘のアレルギーが気になりましたが大丈夫でしたので餃子やソーセージなんかに見立てて使っています。


出来れば道産材を使いたかったのですが稗はなかなか難しいですね。
他にもちきびもありますがこちらは剣淵町で購入できました。
雑穀はまとめて炊いて冷凍ストックをしておくと食材が何もなくても一品作ることができます。
本当に便利です。
雑穀にハマりストウブも2台になりました。

蓋の重さと締まりが他の製品よりも好きです。
炊飯器、圧力鍋、蒸し器。ストウブ1台で全部をこなしてくれます‼︎



13 July 2015

森ジャム



下川町で開催されました森ジャムに行ってまいりました。2年目のこのイベント森をコンセプトに3日間開催されました。
手作り雑貨のマーケット、木にまつわるワークショップ、森の中のウィスキーバーなど大人も子供も楽しめるフェスでした。
イベントとリンクして開催されているチェーンソーアートの世界大会はチェーンソーで作られる作品とは思えない繊細さで驚きました‼︎




正に晴天の霹靂


イベントもこじんまりとしていながらもオシャレ感満載でステキな空間でした。









11 July 2015

こども富貴堂

旭川にある絵本書店「富貴堂」
 ヨガクラスのビラを置かせていただこうとフラッと立ち寄りましたが
本当に素晴らしいお店でした。
お隣はギャラリー『プルプル』となっており絵本作家のあべ弘士さんの「あらしのよるに」の原画が展示していました。これまた素敵です。
毎月こどもにとってワクワクしそうなイベントが盛りだくさんです私も早速会員とならせていただきました。お誕生日にはあべ弘士さんからポストカードが届くので今からワクワクです。



富貴堂さんは毎月第二土曜日お店の2階で絵本を読んで下さったり簡単な工作をしたりしていただけて早速参加させていただきましたよ。
今回は七夕飾り


北海道の七夕は8月8日
みんな星に願い事をしました。
みんなの願いの短冊がお店の前にかざってありますよ。

10 July 2015

ヨグマタ

ヒマラヤ大聖者、相川圭子さんが札幌にお見えになるそうです。
実際にお会いしたことはございませんが著書を何冊か拝読いたしましてサマディ瞑想法がとても気になります。
旭川にお越しくださればありがたいですが8月1日札幌に行こうかと考えております。サマディ瞑想伝授していただきたいですし、祝福を受けたいです。

このような講話は英語もしくは通訳を解する場が多いので日本語で聞くことができるのはダイレクトに伝わりやすいので拝聴の価値ありですね!


ですが、拝聴のみならまだしも
午後からの瞑想法伝授のお値段には遺憾ですが...
誰にでも祝福が受けられるわけではなく経済的余裕がます必要とは、
インドでは考えられませんね。

7 July 2015

大雪森のガーデン

旭川近郊上川で開催中の大雪森のガーデンに行ってまいりました。




大雪山の麓でのガーデンショウすんばらしいです。
北海道という広大な土地を利用してのスケールと情景は他のどこにもまねのできない新鮮さと美しさが兼ね備えておりました。
あの、三國シェフのレストランも併設されております。一度は食してみたい...
北海道出身のかれの経歴は彼がシェフとして天才だったと言わんばかりです。
感極まりました。


お約束通り、誰もが撮りたいパンフレットと同じアングルでパチリ
旭川ライフ満喫中でございます。

18 May 2015

バガヴァッドギーター

バガヴァッドギーターを再び読み始めています。
当時理解出来なかったことが渇いた喉を潤す水のように身体に染み込んできます。
わたし実は今年、天中殺とゆう星周りで12年間のうち最も悪い年に入っています。新しいことはすべてうまく行かずただ耐え忍ぶ時期と言われているようです。
そこで穏やかな心持ちであるようバガヴァッドギーターを読み始めました。
この本にはヨーガのすべてが集約されているといえます。
すべてを読み終えたときふっと諸行無常の響きありとゆう言葉が浮かんできました。
すべてのことがらは儚く消え去って行くものである。

ただ、座り感覚器官を制御し内側をみ
つめる。
人生とは流れる水の如し。

14 May 2015

インドへの回想

新天地での生活、穏やかに過ぎ去りし日々を送っています。
こちらでの生活は何故か旅の風が何処かからともなく吹いてきます。それはわたしにインドの地を思い起こすさせるのです。

釈迦が悟りを開いた聖地ボドガヤでわたしは10日間のヴィパッサナー瞑想を実践しました。その10日間はわたしの人生を大きく変えることとなります。
それは、インドまでの飛行機で偶然に出逢った韓国籍のキランがヴィパッサナー瞑想の素晴らしさを着陸するまで語ったことに始まりました。それまでその瞑想法など知る由もありませんでした。

ボドガヤで彼との再会を約束しましたが、その後一度も逢うことはできませんでした。



10日間の瞑想を終えたわたしはインドの北部リシケシに迎います。そこでヨーガの道を目指すきっかけとなる先生と出逢うこととなるのです。


ヨーガとは自我を手放すための実践である。
インドでの約半年間はわたしに多くを与えました。
ヨーガを実生活で実践することにより感覚器官や肉体からくる心の反応を小さくしてこの私を越えて行くのです。
すべてのストレスの根源です。

日々は実はとても淡々と繰り返されてゆきます。

誰かと比べたり、悲観に思えたり、それは外側に向く心の反応に私たちは感情を結びつけるからです。

ヨーガの実践のみ行為を超える。
結果を求めずして。
バガヴァッドギーターでのクリシュナの言葉です。

行為とは私自身です。
私自身を放棄したときに本当の私が現れてくるのです。
それがわたしの本当の道です。







7 May 2015

新天地での旅




   

   

   


霧の街、湿原、釧路への旅。
まったく手の加えられていない大自然を一望しながら本当の美しさを知りました。
ただあるがままにそこに在る自然に勝る美はないのだと。
いくら飾り立て着飾ったとしても、真の美しさ人を感動させる美しさはそこにひたむきに生きるあるがままの姿なんだとこの広大な大地に完敗しちっぽけになりながらそう感じました。