27 October 2013

産後ケアヨガ

ベビーマッサージ行ってきました。
遊び歌を唄いながら裸の娘をモミモミ...
私は娘のからだをこれでもかっていうくらい触れて楽しかったのだけれども娘自身はそっぽを向いてまったく興味なし。↓こんな感じ



ベビーも楽しんでママも楽しむ産後ケアヨガ始まります。
 


こんな感じでベビーはママをママはベビーを見ながらヨガをおこなっていきます。
補助器具を使ってゆるんだ骨盤、たるんだお腹を引き締めていきます。
ベビーの抱っこでの腰痛や肩こりにもいいですよ。

そして、呼吸法や瞑想、ヨガ二ドラで産後うつの予防、改善をしていきます。

1回1500円
詳しくは問い合わせページよりお問い合わせください

高崎ヨガクラス

月に一度の初心者クラス。月一クラスはなかなか予定が合わず多かったり少なかったり...
それでも、毎回新しい方が来てのんびりたっぷり2時間を超えてのレッスン。ヨガとはから始まり、呼吸法、瞑想、最後は長めのシャバッサナー&ヨガニドラ。
今日はみんなでヘッドスタンドをトライ!

ゴロンゴロン転がりながら
赤ちゃん泣きながら
みんな笑いながら

お昼はみんなでカフェのようなお洒落な、お宅のお庭でランチ。





一回1500円
遊びに来てね。







25 October 2013

初心者と筋肉痛

27日は高崎でのヨガクラス初心者向きだ。このクラスは毎度毎度、筋肉痛に悩まされるメンバーばかりで原因はやはり月一回のみのクラスであるからだと思う。

筋肉痛の原因は久しぶりの運動によって筋繊維に損傷ができ炎症が起こることによって引き起こされ、とくに伸張性の運動、つまり階段を降りたり重い物を下ろしたりする動きによるものが引き起こしやすいと言われている。

特に初心者向きだと動的な動きよりも静的な伸ばすポーズが多くなってしまうので余計である。
呼吸は滑らかに進んでは行くが、筋肉はとても刺激しているようだ。

みなさん、ぜひ火曜日の夜クラスにも通いましょう。そうすれば次の日の筋肉痛によってロボットダンスは踊らなくてすむはずですよ。

22 October 2013

無痛分娩と自然分娩

先日、わたしと予定日が近かった友人が出産したとゆうことで遊びに行った。
「二週間遅れで出産したんですよー。陣痛促進剤使えないのであと一歩のところで病院&促進剤コースでしたよ‼︎」とわたし。
「そうなんだー。わたしは予定日二週間前から日にちを選べて促進剤打って無痛分娩。痛いの苦手なんだよねー」
「はぁ...。」
わたし二週間も出てこないから毎日5キロの散歩&山登り。7月最大の満潮に乗っかり陣痛がやっときたかと思ったら三分間隔の陣痛の中、先生の「まだ早いから散歩行ってらっしゃい」悪魔のコール。三歩あるいて立ち止まり痛みをこらえてまた三歩。何度と白旗を上げようと思ったことか‼︎

「助産師さんがいきんでいいよって言うんだけど感覚がないからよくわからなくてww」
「ほーほー...」いやいや、いきんでってところが一番嬉しいところだから!

「母乳もいつもつきっきりになっちゃうからミルクに変えちゃった」と彼女。
わたし育児ダンナと二人だけで完母ですなにか?
「布おむつなんだー。紙オムツのほうが結果安いって看護婦さんがいってたよー」
イヤイヤそれだけじゃあないですよ。赤ちゃんも気持ちいいでしょ。
「うちの娘、ロイヤルベイビーだったんですよ」わたし。
「ヨーロッパではほとんどが無痛分娩なんだって」
「????!」

なんだかドライで羨ましい。
ちょっと無痛にも憧れが芽生えてきたよ。

の価値観はヒトそれぞれである。
地球が滅亡するまで全員が同じ方向を向くことはないだろうな。

そんな私、帝王切開&粉ミルクで育つ。


21 October 2013

娘3か月

娘0歳3か月。特技オムツ替えのときお尻を高く上げることである。それを見て私たち夫婦は世界中のどの親もそう思うように「うちの娘は大物だ」なんて親バカになるのである。

そんな我が愛娘3日前から首が突然座っていた。
縦抱きをしたとき背中にまな板が入っているかのようにビシッとした背中に首がついてきていて右、左とキョロついている。
首って急に「座った!!」という実感を持つものなのだろうか?

どちらにしても人間に近づいてきているようだ。
ヒトは22歳ころまで成長を続けているらしい。
「22歳までヒトとして未完成なんだ!!」と泣いてる赤子を目の前に言い聞かせる毎日。





私35歳。
完成品そして絶賛退化中。
精神的には成長中。

ヨガを志す者は常に成長し続けているのである。

20 October 2013

二の腕の怪

今日はどんなことをしたいですか?とよく生徒に聞いてみる。各々のその日のテンションを確認するためにもいい方法である。
その時たまたま二の腕は何とかならないのかという話になった。
二の腕、つまり上腕三頭筋。私もいつしかたぷたぷと音を奏でるようになった。太った分の肉がみんなここで演奏会をしているんじゃぁないかってくらいにね!!

でも、この二の腕って欧米人にくらべて日本人は発達がしにくい。その反対の力こぶである上腕二頭筋は逆に発達しやすい。だからわが娘(6Kg)を毎日抱えているとすぐポコンとお山があらわれるんだね。
その要因のひとつに昔からの生活習慣があって、たとえばノコギリで木を切る場合、日本人は手前に引きながら力を入れて切る習慣があるが、欧米人は遠位へ押しながら切る方法をとっている。そのため、日本と欧米のノコギリの歯の向きは真逆になっている。
鉋(カンナ)やヤスリも同様らしい。
こうした生活習慣の違いも体に影響を少なからず及ぼしているんだって。
確かにバッダ・パドマーアサナ手が届かない(足が短い??)

そして二の腕を指す上腕三頭筋は何かを押す動作や腕立て伏せで腕を伸ばす動作で働くのでチャットランガからのアップドックやバカーアサナなどの腕を使うバランスポーズが効果があると思う。

19 October 2013

Aさんの頭痛

ヨガ初心者のAさん。半年を迎えたところで酷い頭痛に悩まされているという。そんなAさんに私は簡単な呼吸法と瞑想法を毎日続けるように指導した。
そんなAさんは毎週休まずレッスンを受けてくれて私も自然とAさんの頭痛が気になってそれに合わせたシーケンスを作りおこなっていた。

2か月後のある日Aさんは私に言った、実は頭痛ではなく癌だったと。だけどその癌は最初ひどく大きいもので最悪の状態であったが今ではかなり小さくほんの少しの手術で摘出できるくらいになってしまった。
その腫瘍を見つけ出したきっかけも鏡の前でヨガのポーズをしていた時だそうだ。

泣きながら私の前でそう言った。
あれから数年、今も毎週のヨガは欠かさず転移もしていない。

ヨガとはそうゆうものであると思う。

18 October 2013

心の健康

私のクラスの生徒はみんなアーサナのポーズが良くできる。ほとんどが経験者ではなく初心者から来てくれているかたばかり。年齢も20代から60代までいらして、ヘッドスタンドはもちろんのこと、アルダ・マチェンドラーアサナⅢ、ティッティバアサナなどアシュタンガではおなじみのポーズをやってのけてしまっている。
なのに、言うことといえば怒らなくなった、周りの人間が気にならなくなった、もっとヨガの精神的なものを学びたいなどフィジカルとは違ったこと。
そう、ヨガはフィジカルなものではない級や段があるわけでもオリンピックがあるわけでもなく競い合うものでもない。このポーズができたからなんなんだ。

正しいヨガを続けていると当たり前のように肩こりや腰痛は改善されフィジカル的な健康へと向かっていく。けれどヨガ本来の目的はそこではなく心の健康。ヨガのアーサナ、プラーナヤーマ、瞑想を基に外側に向かっていく心の反応を内側につなぎとめ、余計なエネルギーを外に発散しないこと。
私が子育て初心者でしかも旦那さんと二人っきりで産後うつや育児ノイローゼにならないのもヨガがあり心の反応が散漫せずにいられるからだと思う。

ヨガでいうと陰と陽。太陽と月、空と大地、美味しいもの不味いものこの世のすべてが二極化されているようにどんな人間の人生も良いこと悪いことの繰り返し。長い目で見れば心の健康を持つことが私たちにとって本当は必要なんだと思う。

13 October 2013

ヨガとは

「ヨガとはチッタを死滅させることである」
いつも私を必要としている赤ちゃん。私の意識はビンビン外側に向けて発信されている。
瞑想をして意識を内側に向け、いつも外側に飛びまくる意識を心とつなげひとつにし無になる。
そこに本当の自分が潜んでいる。

アーサナ(体操)より大切なこと、忙しさに追われ忘れてしまう。
出産という大きな出来事は私を初心に帰してくれた。
瞑想をしよう。
本当の自分とつながろう。
そして毎日一歩づつ前に進もう。
ヨガの八段階、ヤマ・ニヤマ・アーサナ・プラーナヤーマ・プラティヤハーラー・ダラーナ・ディヤーナ・サマーディ

また、前に戻らないように。