1 November 2015

キリストと菜食

   土曜日キリスト教で言う安息日、ご縁があり教会に行きました。ちょうどその日聖書に基づいた食事ということでベジタリアンの料理教室と講演会がありました。
私自身も肉を食さないということもあり大変興味深くお話しを聞かせていただきました。

   聖書に書かれているノアの箱舟のお話し。増えすぎた人口を減らすために神が起こされた出来事ですが、それ以前はすべての生き物は菜食で生活していたそうです。それ以降は神の啓示、そして大洪水の後ということもあり肉を食することとなったそうです。ですが驚くことにそれと同時に人間の寿命も一気に短くなってしまったそうです。グラフにも表れていました。現代でも汚染された肉によっての感染や肉の老廃物が癌に繋がるということも言われています。

   この話は先日東川で拝見させていただいたフランスでは上映禁止された「美しき緑の星」を思い起こさせました。
この映画も必見です。

私自身はブティストですが育児の合間に教会へ行き神のお膝元で聖歌を歌い聖書の教えを聞く、一週間に一日だけでも瞑想にとても近い自分自身を客観視できる時間を持つことが出来たのは久しぶりにとても充実した時でした。
信仰が違えども私たちに語りかけていることはやはり同じで、ただキリスト教会は窓口が広く誰にでもいつでも祝福を与えておりますので触れやすいかと思います。

信仰心に何故かネガティヴなイメージを持ってらっしゃる方も多々おりますが信仰心は自分自身を本当の意味で強くしてくれます。
何故なら私たちは神の元で謙虚でいられるから。