18 September 2015

プレスクールとヨガの関係性

   
    娘がモンテッソーリ教育のプレスクールに通い始めました。
とゆうのは、以前自然育児友の会に参加していたときに勧められて読んだ「お母さんの敏感期」とゆう著書に感銘を受けたのがきっかけでした。

毎週のように娘の「お仕事」(モンテッソーリでは遊びをお仕事といい、子供が教室で体験できるおもちゃはその大半が私たち大人がすること、例えば窓拭きとか洗濯とかお花に水を差すとか...)を見ていると子どもは毎回同じお仕事に興味を示し実行することを繰り返しそして、そのお仕事が達成されると満足気に喜び、再び次のお仕事に取り掛かるのでした。
私は何故もっと面白い仕事を探求しないのかな?もっと好奇心を持ってもらいたいな、なんて考えておりましたが先生曰く子どもは大人と違い秩序やルールを守ることをとても大切にし新しいことに不安を覚えるとおっしゃっておりました。
毎回同じ環境の中から心が安心し安定しそこから飛躍していくと。
秩序やルールの先に本当の自由があると。
ヨガの教えもそうです。
アシュタンガヨガの8支則での最初のヤマニヤマは暴力や妬みや嫉妬、盗みの禁止。お祈りやボランティアなどの規律。そしてその二つの規律や秩序の先にアーサナがきます。
そして、瞑想へ。
そこの先には本当のわたしがいて
そのわたし自身が本当の自由だとヨガは教えてくれます。

本当の自由とは欲のままではなく
規律やルールの先にあると
それは誰ひとりとして社会の枠の外では生きて行くことができませんから!

2 September 2015

練習という学び


   ヨガはアーサナやポーズが重要ではありませんが、そのポーズができたことによっての心の変化は感じてゆきます。バランスポーズは特に精神的な確固たる芯を築きます。揺るぎない精神は私生活を安定させます。
結果を求めずに日々練習することによってまるで人生の旅路のような心身の変化を体験していきます。




あなたの職務は行為そのものにある。
決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない。また無為に執着してはならぬ。
執着を捨て、成功と不成功を同一のものと見て、ヨーガに立脚して諸々の行為をせよ。
ヨーガは平等の境地であると言われる。
       
   
         〜バガヴァッド・ギーターより〜