最近不登校の生徒が増えていると言いますが
先日先生のリーディングをさせていただいて
思ったことを書いてみます
学校で学ぶべきなのは勉強では無く
たくさんの人間の中でどう生きるかを学ぶ場所ではないかと思います
ルールというものは社会人になっても存在し
その枠から外れることはできません
そして一人で生きていくことも不可能です
何処へ行っても社会があり
人それぞれの価値観がそこにあります
学校ではそのそれぞれの価値観の中で
弱者を助け
強者を上に立たせず
平たく個性に沿った同調を促していく
簡単にいうと
全員が100点を常に取っていく
先生も個人について向き合う必要はなく
個性を生かし
尊重し助け合い
誰が一番上で
誰が一番下
という世界を作らないように指導していく
そして生徒は
他者に対して主観的になるのではなく
つまり嫌いな人間に対し
否定するのではなく
他者から自分の個性を知っていく場所であると思う
他者を観察して
私はこんなところが苦手な人なんだ
このようなことが好きなんだ
と客観的に自分自身を知っていく場所
であるべきところであり
親としてもそういうように
アドバイスをしていくべきではないかと思う
相手や社会、環境のせいにするのではなく
どう自分の感情を客観的に見ていくか
そしてその感情をどう手放していくかを
親と一緒に考えていく場所でもあるかと思う
だから親である私たちや
先生方も
自分と向き合い
自分の感情が
何処から来ているのかを見つめ
他力本願や相手のせいにせず
全ては
自分の感情から来ていることに
気づいていくべきだと思う