26 May 2014

6月クラススケジュール

毎週火曜日pm19:30〜 高崎ヨガレギュラー@東半田公民館

   8日日曜日am9:30〜高崎ヨガビギナー
@東半田公民館

 毎週水曜日pm19:00〜下仁田ヨガ
@下仁田公民館

5、19日木曜日pm19:00〜富岡ヨガレギュラー@七日市公民館

14、28日土曜日am9:00〜ママ&キッズヨガ@14日富岡市生涯学習センター、        28日七日市公民館

21日土曜日pm15:00〜ママ&キッズヨガ@よたっこ上野村←New!!


19 May 2014

始めての発熱と自然治癒

娘10ヶ月始めて熱を出しました。熱が出たら直ぐわかるよと誰かが言っていましたが、乳幼児の平均体温が高いせいか体温計使わずして直ぐわかり始めての子供の始めての発熱、しかも出先。どの母親もそうであるようにわたしもやはり焦ってしまい、とにかく病院に連れて行こうと近くの病院を検索。この時お昼過ぎ、ちょうど午前と午後の診療の境目で病院の選択肢はあまりなくそれでも口コミ評価が高い病院が近くでしたのですぐさま駆け込みました。診断の結果、風邪か突発性湿疹とのこと。処方薬は座薬と風邪用のシロップ。ここでドクター聞いてもいないのに前回お話ししたアトピーを指摘。有無を言わせずステロイドを処方。しかも「とにかく早く早く治してスッキリ、さっぱりツルツルお肌になりましょう!」この言葉、今だに頭から離れません...どうして早く治療する必要があるのか?しかもステロイドは大半の薬がそうであるように対処療法でしかなく人によってはアトピー何度も繰り返しステロイド依存になってしまう。そして強い薬を使用することにより本来備わっている治癒力を破壊し、使用し続けると薬自体が海の汚染物のように体に蓄積されてゆく。それはもう一般常識レベル。それを知ってのステロイドの強要、選択肢の無さもう病院嫌いになりそうだ。
もちろん治ってきている途中でしたのでこちらでも拒否。
インフルではないとわかるとやはり幼子に薬を使用するのは抵抗があるのでキャベツをかぶせリンゴと大根のすりおろしを飲ませ母乳以外の水分を多く取らせるように。やはり具合いが悪いせいで愚図りも酷く、気を紛らすような遊びをしながらいつまで続くかわからない不安と自然治癒ではたして大丈夫なのかという不安と戦いながら一晩を過ごしました。幸いなことに朝には熱が下がり朝起きたてでも活発な娘の姿にひと安心。
  赤ちゃんの治癒力はものすごい強いです。私たちのように日々汚染されたものを食し薬の力を頼るものにとって自然治癒力はとてつもなく小さいといえるでしょう。それを彼女の治癒力を見て感じました。
あるとき、わたしはお風呂の追い焚き機能で娘に火傷を負わせてしまいました。最初は気付かず水ぶくれを掻いている娘を見て気づきオリーブオイルの中に数滴のラベンダー精油を垂らし塗ったところわずか数時間で掻くのは収まり水ぶくれもなくなってしまいました。娘の治癒力を如何に引き出してあげるか、けれどもインフルなどの猛威を振るう現代病にも現代医学が必要だという考えも医師に即頼るのではなく自分自身ももっと知識を増やしあらゆる手段の中から対応していきたい。
娘を見ながら色んなことを考えさせられる毎日です。

13 May 2014

アトピー性皮膚炎

娘は現在9ヶ月半、6ヶ月くらいから耳の周りが軽いアトピーにかかっている。軽度だからしばらく放っておいたのだが最近耳の中まで手を突っ込んで血だらけになってまで掻いているので心配になり耳鼻科に行った。耳垢がわんさかと溜まっていてそれが原因かと思って一安心したがまだ掻くのは収まらずこの辺りじゃ評判のいいアトピー専門医を訪ねた。プラスティックオモチャはなく木のおもちゃや置いてあるセールス広告など自然派を謳っていて期待した。が、診察室に入るとチラッと娘の状態を見るだけで触らず、応診せず「軽度だからステロイドで一気に治してしまいましょう」ステロイドが嫌で来ているのにそれでは私でも医者になれる。それに対し「ステロイド以外での治療は?」と尋ねたが「ステロイドを使わないと治りません。2、3回使ったら直ぐ治ります。稀に長期的に使用している子もいますけど」ステロイドを神のように強要し、その稀に我が子が当てはまったらどう責任をとってくれるのだろう?まったくこの医師は色んな可能性を勉強してはいないのだろうか?私はお客さんだぞ、例えば何か欲しいものを買いに行って店員にイメージを伝えたらたくさんの商品を提供してくれる。医師は公務員ではないのだからあらゆる選択肢をお客さんに与えるべき立場であるはずだ。
群馬県は子供の医療費が無料。こんなことに多大な税金を使っているのかと思うと、このような医師にかけがえのない税金を使ってしまった自分が情けなく思ったし、これでは進化しゆく医療を否定してしまう反対勢力が出て来てしまうのも納得である。(予防接種を打たないとかあらゆる医療行為を否定した人たち。)
アトピーそのものは予防接種の副作用だと思う。けれど私の中に予防接種を否定する気持ちはない。けれど数ある予防接種の中からその子に必要なものと必要ではないものの選択肢は必要だし私たちの知識も必要だと思う。進化した医学をより医師として広範囲で勉強し知識を提供、選択肢を与えるべきではないだろうか?
わたしは娘にステロイドを使わなかったが痒がるのが当然可哀想で、放っておくわけにもいかないので使用した【よもぎ、タンポポ酵母】これがスゴく効いた。







9 May 2014

原子の時代

ヨガはインドからの4000年の歴史があり今だ続いている精神文化であり、決してポーズがどうとか何分キープできたかとゆう競い合うスポーツではない。けれど日に日にその精神文化が現代ではスポーツ化され最近ではアーサナ選手権なるものまで登場してしまっている。ではこのアーサナ選手権なるもの元体操選手ならいとも簡単に優勝では?なんて思ってしまうがどうなんだろう?実際ヨガの先生と呼ばれる人たちも元ダンサー、バレリーナなんて肩書きを持つ人で溢れかえり見事なポーズで人を魅了している。因みに私は経歴にダンス、バレエと書かれている先生のクラスには絶対に行かない。今流行りの羽生くんなら行くかもしれないが...
 私たち日本人はインド人とは違い視覚的に捉える傾向が強くそれを全てと思いがちになってしまっている。インド人は音で捉えるらしい。音は5代要素のうちより空に近くより精神的。視覚は土、物質的傾向。
ヨガでは今私たちが生きている時代をカリユガの時代といってより原子の時代と言われている。つまり全ての人が精神的、宗教的精神からより離れより物質的より鉱物的に向かう時代を生きているという。実際、自動車、電気、パソコン、あらゆる原子が私たちの生活には溢れ返っている。
手に触れるものがすべて鉱物でありその精神なさゆえか私たちはより視覚での判断をし私たち自身も鉱物と化してきてしまっている。その救いであるヨガですらポーズがある故に視覚的ようそが強調され本来のヨガの意味がどんどん遠退いてしまっている。ヨガとはチッタを死滅させること。つまり頭の中の思考を止めることで精神を安定させて行くこと。
わたし自身もアーサナを練習していくとポーズに固執してきてしまって呼吸や瞑想を軽視しがちになる。そしてまた原点に戻り「わたしはどうしてヨガを始めたのか」と問い、そうそれは自分自身と向き合うためだと気付くのである。
ヨガはスポーツではない。本来の自分自身を見つける精神文化である。