新入シーズン
我が子も2年生になり
新しい先生と新しいクラスに
全てがフレッシュな雰囲気
学校教育よりも今はいじめの方が大々的で
親はみんなそこを心配していて
いじめが取り沙汰されて
だいぶ配慮がされて来たものの
それは無くなることはなく
相変わらず学校では
誰が一番だとか
良くできましたとか
子供に評価をし
できる子とできない子を創り出している
そうなると
ジャッジメントする心が出来上がって
尚且ついじめが起こらないように
ルールを強くするから
そのルールに従わないと
いじめに繋がっていく
大人から子供まで!!!
1番になれば誰かが2番になって最下位がいる
当然1番は一人しかなれず
そこには1番の席を取り合う競争が始まる
先日ニュースで放送されていましたが
コロナ禍で資産を増やし資産家が増えているとのこと
資本主義というのは誰かから何かを奪い
自分の至福を得ている状態で
金銭的に裕福な人が
無欲でなければ
世の中がフラット化しないのは当然であって
先に話した1番があれば2番がある図式は
弱肉強食の世界を創り出していて
それは実のところ
人間界だけであって
動物界は弱肉強食ではなく
食べる時しか襲わず
ライオンなどの肉食は1ヶ月以上も食べない時もある
本当に平和的幸福を得たいのであれば
所有欲や上昇欲を減らし
誰からも何も奪わないという
姿勢が大切だと思う
それには
他人をジャッジメントする心を先ず
捉えてみる
『この人よりも私は幸福でありたい』という心は
もう既に
誰かから何かを奪う行為であって
何かを得たら
必ず何かを失うわけだから
結局のところ
誰も幸せにはならないのだと思う