5 March 2016

インド part5

ドメスティックエアポートに着きました。恐ろしくリゾートを感じさせる造りとなってしまって驚愕。以前来た時とはまるで面影もありません。空港周辺には既に巨大なホテルなどが建築中でした。まだまだ変化しそうな勢いです。エアポートの中ではお酒も堪能できるレストラン(インドでは宗教的な理由からお酒を飲むことはほとんどできません出来てもとても高い税金がかけられている)などもあり完全に外部を意識していました。
そこから3時間かけてチェンナイへ。人がごった返した街、日本企業が多く日本人も多いらしいのですが街自体の特に観光もなくとてもアクセスが悪いのでそこからローカルバスで2時間かけて5年前に津波の被害を受けたビーチ観光地マーマッラプラムへ。


津波の後、タミルナードゥ州では大きな観光地だった為に政府はすぐに復興するも観光客は激減し私たちが行った時にも何か少し時代遅れのようなひっそりとした観光地になっていました。
被災以前は多くの日本人が訪れていましたが津波の後は激減したそうです。
でも、本当の意味では津波の後また訪れてそこでお金を使うことが彼らにとっては多くの幸福をもたらすのだと思います。
魚介料理と石像工芸が特に有名でシヴァの息子ガネーシャを購入させてもらいました。そのあと他の地域でも同じような石像が売られていましたがこれほどまでに美しい彫りはありませんでした。インドの寺院を見ておわかりのようにインドには腕の良い彫刻人が数多くいるようです。
次は愛してやまないマハリシの眠るティルバンナマライへ