5 March 2016

インド part3

パパルガンジーの安宿街に到着し5年前と差ほど変わり映えのしない人混みとリキシャを掻き分けながら宿探し。2月終わりとゆうことで予想外に寒くACは必要なさそう。
いつもより綺麗な宿を探し見つけたVIVEK HOTEL 広いしベランダもあり清潔でなんといっても売りはパパルガンジーの騒々しさを忘れさせてくれるルーフトップレストラン!

荷物を早々と置き早速レストランでチャイでひと休み。
そのあと南インドチェンナイまでの航空券を予約しようとトラベルエージェントに入ったところ、私たちの次の予定では西隣りにあるラジャスターンに行くつもりだとなんとなく会話が始まり、ストライキの影響で列車が走ったり止まったりでキャンセルが相次いでいるとゆう話を聞き、それにラジャスターン周遊ツアー(ラクダに乗りテントを張りながら旅をする)がひとり30000RSもすると聞き今回は諦めデリーに何日か滞在し南インドチェンナイ行きに変更することになりました。

さて、デリーは本当にすごく変化していてまずそこらじゅうにいた牛が一匹もみあたらなくなり
新しい富裕層街ハウスカーズヴィレッジにはインドとは思えないヨーロッパ風なショップが立ち並び、なんとスターバックスまでもがそこに出来ていました!(インドでは初めてみた)
その他ファーストフードがたくさんできていてそれもデリーの課税が、12.4%だから日本と変わらない値段!
けれどお洒落で豊かな若者が街を楽しんでいました。突き当たりまで進むと遺跡と思われる広大な公園がありデリーの騒々しさを忘れさせてくれる場所となっていました。
そして次に2005年に建立されたアクシャルダム寺院。デリーのやや外れに位置するこの寺院はタージマハールよりも優れた建造物とも言われるほど彫刻が素晴らしくそしてもの凄く広大な建物です。寺院の内部まで辿り着くのに全ての手荷物を預けなければいけない手間とあまりの広さに1時間はかかったんじゃないかな?けれどヒンドゥー教の寺院としては国内最大で装飾美術が一見の価値あり。そしてそこの寺院に行くために降りたったメトロ駅に併設された如何にも目新しいファーストフードレストランはデリーで初めて美味いと思わせる食事を提供してくれました。しかも、安い‼︎
そして次に入場料を支払い適正な価値でお土産が手に入る外国人に人気のカーンマーケット。煩わしいリキシャも人混みも避けて広々とした敷地の中に様々なインドの地方料理が味わえる屋台やお土産をゆったりと見ることができる場所となっていて、いわゆるインドとはまた違う雰囲気が楽しめます。
そしてまたメトロを使い安宿街へ。
PM2.6の影響でデリーの空気はもの凄く荒んでいたけれどそれとは裏腹にどんどんグローバル化が進み誰の手にもiphoneがありそしてやはりどの都市部でもそうであるように誰もが忙しそうに時間を過ごしていました。物価のものすごい上昇と給料の上昇。外国人なんて既に相手にしておらず客引きなんてすでになく自国のパワーを感じずにはいられませんでした。