5 June 2017

熊野古道



四国を一周し
和歌山へ
世界遺産熊野古道を目指します。

かつてこの紀伊半島は木の国と称し神が宿っていると信じられ
自然崇拝が色濃く残る地
あらゆる場所に王子と呼ばれる地蔵が山林の中佇む
スピリチャルな土地です。

熊野古道には、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)といわれる3つの神社があり
神が衆生の過去、現在、未来の救済としてあらわれる霊場として有名です。

王子を探しながら山林を歩いていると過去や現在の記憶が次々と回想されて行きます。
神社に着く頃にはくたびれて
全ての記憶が
消えて無くなって行きます