もちろん治ってきている途中でしたのでこちらでも拒否。
インフルではないとわかるとやはり幼子に薬を使用するのは抵抗があるのでキャベツをかぶせリンゴと大根のすりおろしを飲ませ母乳以外の水分を多く取らせるように。やはり具合いが悪いせいで愚図りも酷く、気を紛らすような遊びをしながらいつまで続くかわからない不安と自然治癒ではたして大丈夫なのかという不安と戦いながら一晩を過ごしました。幸いなことに朝には熱が下がり朝起きたてでも活発な娘の姿にひと安心。
赤ちゃんの治癒力はものすごい強いです。私たちのように日々汚染されたものを食し薬の力を頼るものにとって自然治癒力はとてつもなく小さいといえるでしょう。それを彼女の治癒力を見て感じました。
あるとき、わたしはお風呂の追い焚き機能で娘に火傷を負わせてしまいました。最初は気付かず水ぶくれを掻いている娘を見て気づきオリーブオイルの中に数滴のラベンダー精油を垂らし塗ったところわずか数時間で掻くのは収まり水ぶくれもなくなってしまいました。娘の治癒力を如何に引き出してあげるか、けれどもインフルなどの猛威を振るう現代病にも現代医学が必要だという考えも医師に即頼るのではなく自分自身ももっと知識を増やしあらゆる手段の中から対応していきたい。
娘を見ながら色んなことを考えさせられる毎日です。