13 May 2014

アトピー性皮膚炎

娘は現在9ヶ月半、6ヶ月くらいから耳の周りが軽いアトピーにかかっている。軽度だからしばらく放っておいたのだが最近耳の中まで手を突っ込んで血だらけになってまで掻いているので心配になり耳鼻科に行った。耳垢がわんさかと溜まっていてそれが原因かと思って一安心したがまだ掻くのは収まらずこの辺りじゃ評判のいいアトピー専門医を訪ねた。プラスティックオモチャはなく木のおもちゃや置いてあるセールス広告など自然派を謳っていて期待した。が、診察室に入るとチラッと娘の状態を見るだけで触らず、応診せず「軽度だからステロイドで一気に治してしまいましょう」ステロイドが嫌で来ているのにそれでは私でも医者になれる。それに対し「ステロイド以外での治療は?」と尋ねたが「ステロイドを使わないと治りません。2、3回使ったら直ぐ治ります。稀に長期的に使用している子もいますけど」ステロイドを神のように強要し、その稀に我が子が当てはまったらどう責任をとってくれるのだろう?まったくこの医師は色んな可能性を勉強してはいないのだろうか?私はお客さんだぞ、例えば何か欲しいものを買いに行って店員にイメージを伝えたらたくさんの商品を提供してくれる。医師は公務員ではないのだからあらゆる選択肢をお客さんに与えるべき立場であるはずだ。
群馬県は子供の医療費が無料。こんなことに多大な税金を使っているのかと思うと、このような医師にかけがえのない税金を使ってしまった自分が情けなく思ったし、これでは進化しゆく医療を否定してしまう反対勢力が出て来てしまうのも納得である。(予防接種を打たないとかあらゆる医療行為を否定した人たち。)
アトピーそのものは予防接種の副作用だと思う。けれど私の中に予防接種を否定する気持ちはない。けれど数ある予防接種の中からその子に必要なものと必要ではないものの選択肢は必要だし私たちの知識も必要だと思う。進化した医学をより医師として広範囲で勉強し知識を提供、選択肢を与えるべきではないだろうか?
わたしは娘にステロイドを使わなかったが痒がるのが当然可哀想で、放っておくわけにもいかないので使用した【よもぎ、タンポポ酵母】これがスゴく効いた。