25 September 2018

障害とヨガ





ヨガでは呼吸の深さと
命の長さが比例しているといわれています。

ヨガの体操と呼吸法を組み合わせて行なうことによって
呼吸が深くなり
副交感神経が働きやすくなります。

排便や睡眠を司るのも交感神経。
便秘がちな方や不眠症の方はもしかして
仕事や人間関係によってストレスを抱え
身体が交感神経が優位な習慣に
なっているのかもしれません

また発達障害や知的障害の方は
感覚器官の一部が過敏に働く障害を
お持ちの方が多々いらっしゃいます
それによって上記のように不眠症につながったり
交感神経が過敏に働き思考優位になり
ストレスを抱えてしまいやすくなったりします

そんな方に向けても
ヨガは有効的と言えるでしょう

まずは呼吸法を学び
思考に意識がいってしまう習慣を改善し
身体に意識を向けるように改善していくことによって
あなた本来の姿に近づいていくことができ
症状が軽くなっていきます

精神障害の方にも同じことがいえます

仕事に占拠されて
自分自身を見つめずに
自律神経を崩してしまっている方も
思考優位で自律神経が働き過ぎといえるかも
しれません

どんなにどん底にいても
身体のあり方を変えることによって改善の余地はあります

そして
薬とゆう対処療法に頼らずに
自身の習慣を改善し
自分で自己コントロールをできるように
なることが
ヨガによって可能です。

ご自身を責めることなく
まずはヨガを学び体質や生活習慣を
改善してみてはいかがでしょうか