ソーシャルメディアを見ていると
こんなにも自分の存在価値を他者に認められたいという
心に隙間を持った孤独な人がいるんだなと感じる
自分が何者かって他者に認識されたいということは
きっと心がいつも満たされず
その隙間を承認されるということで
満たそうとする表れだろう
海は全てを受け入れる
雨も嵐も...
そして全て海になる
それは海が絶対的純粋物だから
何が来ても迷うことなくそれは海であるから
私が私であることは
私だけが知っている
社会が誰かと比べるという概念を作り出し
真の自分から私を遠ざけようとする
それは自然的ではなくとても人工的
私が私であるとういうことは二つと無い真実
一なるもの
比べて変えることなどできない
唯一無二な存在
「私はこうゆう人間です』
なんて誰かに言う必要なんてどこにもない
私が私のことを一番よく知っているから
そしてこの世界は
私の目に映る映像でしかないのだから
誰かの目に映った自分なんて
見ることは決して出来ないのだから