2 April 2024

SNS





ソーシャルメディアを見ていると
こんなにも自分の存在価値を他者に認められたいという
心に隙間を持った孤独な人がいるんだなと感じる
自分が何者かって他者に認識されたいということは
きっと心がいつも満たされず
その隙間を承認されるということで
満たそうとする表れだろう


海は全てを受け入れる
雨も嵐も...
そして全て海になる
それは海が絶対的純粋物だから
何が来ても迷うことなくそれは海であるから


私が私であることは
私だけが知っている
社会が誰かと比べるという概念を作り出し
真の自分から私を遠ざけようとする
それは自然的ではなくとても人工的

私が私であるとういうことは二つと無い真実
一なるもの
比べて変えることなどできない
唯一無二な存在


「私はこうゆう人間です』
なんて誰かに言う必要なんてどこにもない
私が私のことを一番よく知っているから
そしてこの世界は
私の目に映る映像でしかないのだから
誰かの目に映った自分なんて
見ることは決して出来ないのだから